05.MAY.2014
DAY1 スタート
スタート時刻の1時間以上前にパルクフェルメに到着。
少し早すぎて、時間を持て余しましたが、その間に他の選手の装備を参考にして、工夫もできました。
自分のスタート時刻の20分前にならないと、パルクフェルメの中には入れてもらえません。
パルクフェルメのタイムキーパーが、師匠の番号223を読み上げました。
計算より10分以上早い様です。
まぁこんな事もあるでしょう。
パルクフェルメのマシンを20分でチェックします。
昨日、受付の時に話をした、SSDT18回目の226番デイヴィッドさんがアドバイスに寄って来てくれました。
あ、昨日パレードの時にあげた、お土産の手ぬぐいを持ってくれてます。
「スタートの前に、横のアーミーの給油所でタンクを満タンにしておくんだ」と言ったらしい。
パルクフェルメには選手以外入れないので、フェンスの向こうに見えるだけですが、
どうやら師匠もデイヴィッドさんの助言を理解できている様子。
このあと、アーミーの所へマシンを押して行き、満タンに。昨日、テスト走行して少しガソリン減ったままだったので、心配してたのですが。
なるほど、朝一での給油はパルクフェルメの中なのか。
今度はスタートのタイムキーパーに呼ばれ、スタート台に上がります。
参加は初めてですか?って、係りのお姉さんに問われ、笑顔で答えてます。
楽しんでください!と、送り出してもらい、スタートです。
そのままベータのパドックに立ち寄り、チェーンのオイル差しなど仕上げて、
さぁ、ここから本当にSSDTスタート。
BETA UKのパドックで師匠を送り出し、私も車で移動開始。
パンフレットの地図と解説を見て、師匠のセクション到着予定時刻をチェックし、
合流できそうなポイント目指してGo!
途中、オフィシャルの方に、行き方を教えてもらったりしながら。
期間中、最も観戦しやすかったNEVIS RANGEのAセクション群に到着。
下見中の師匠
選手は最初のセクションに到達するまでに、舗装路と山路の移動路を、すでに7マイル走って来ています。
ここは連続3セクション。
A群には5セクあるから、もうすでにどこかの山の中でセクショントライも終えて来ています。
セクションインを待つ
トライは動画で撮ったため、また後日up予定。
SSDTのセクションはとにかく沢とガレ場。
3セクション見届けて、師匠を見送り、こちらも次の地点へ向けて移動。
当分、山の中の移動とセクションなので、ここから車で追いかけて待ち受けられるのは、
F・Gのセクション群あたり。師匠の通過予定時刻は、約3時間半後。
車で直に移動して、ここから約1時間とちょっと。
駐車スペースが少なく、どこに車を停めるかも工夫が必要。
なるべく選手が山から下りてほど近い場所、移動コース上やセクションの近くで、
駐車スペースを確保して待機。
とまぁ、サポーターは常にこんな感じで追いかけたり、先回りして待ったりの繰り返し。
F地点は無事に通過を確認し、セクショントライ見る間もなく、最終地点のIへ車を移動。
ここから車で40分くらい。
途中、給油ポイントでアーミーに給油してもらう師匠を追い越す。
と、その先で、道路の移動コース上にランドアバウト(ロータリー)。
R(右)のマーカーは見えるが、右というより、細い道が右前方に斜めについている。
こちらは地図とナビを照らし合わせて、大体の位置関係が分かります。
しかし、師匠はマーカーだけを頼りに走っているから、いま自分がどこにいるか、
よく分からずに、ただ必死に走っているに違いない。
どうも道を迷いそうな予感。
ランドアバウトの出口、移動コースの進行方向で、先ほど追い越して来た師匠を待ち構える。
やって来た師匠、やはり、キョロキョロしている。手を振ってコースを示す。
無事通過。
こんな事ができたのは、この一回限り。
そしてまた追いかける。
I群に到着。コースを示す三角のオレンジの旗と、道を歩く観客や停めてある車が見えるので、それとすぐに分かる。
ここは観戦しやすいセクションの一つ。
広い駐車場は観客やサポーターの車でいっぱい。
ここは道端には停められない所なので、駐車場に停めて、セクションまで30分は歩きます。
I群のセクション。
パンフレットを見るとI群には7つもセクションがあるらしいけど、この場所には3つだけ。
他はきっと山の中。
選手がどれだけ山の中を移動してどんなセクションを走ってここに辿り着いているのか、
見当もつかないくらい、SSDTはスケールが大きい。
これはこの日の最終セクション。
こちらが歩いて移動している間に、I群を通過し終えて、走り去って行く師匠の姿が見えた。
とりあえず、山の中も無事に走り終えたらしい。
あとは道路の移動のみ。制限時間内です。一安心。
さて、また駐車場まで歩いて、パルクフェルメへ車で迎えに行かねば。
ここから約40分。
フォートウィリアムの街へ戻り、近くのホテルの駐車場に車を停め、
パルクフェルメへ迎えに行くと、BETA UKのパドックの前で師匠が待っていました。
この日も雨でしたが、やや移動距離が短く、ゴール後も余裕がありますね。
初SSDT、DAY1無事にフィニッシュでした。
スタート時刻は毎日順繰りに変わります。
それに、今日リタイアした選手がいれば、その分も時間が繰り上がる仕組み。
明日は、今日より約1時間スタート時刻が早くなる計算ですが、
この日、すでに計算より10分ほど早かったから、
明日のスタート時刻も同じく早いかも知れない。
やはり、明日もスタート予定時刻より1時間は前にパルクフェルメに来なければ。
DAY1 スタート
スタート時刻の1時間以上前にパルクフェルメに到着。
少し早すぎて、時間を持て余しましたが、その間に他の選手の装備を参考にして、工夫もできました。
自分のスタート時刻の20分前にならないと、パルクフェルメの中には入れてもらえません。
パルクフェルメのタイムキーパーが、師匠の番号223を読み上げました。
計算より10分以上早い様です。
まぁこんな事もあるでしょう。
パルクフェルメのマシンを20分でチェックします。
昨日、受付の時に話をした、SSDT18回目の226番デイヴィッドさんがアドバイスに寄って来てくれました。
あ、昨日パレードの時にあげた、お土産の手ぬぐいを持ってくれてます。
「スタートの前に、横のアーミーの給油所でタンクを満タンにしておくんだ」と言ったらしい。
パルクフェルメには選手以外入れないので、フェンスの向こうに見えるだけですが、
どうやら師匠もデイヴィッドさんの助言を理解できている様子。
このあと、アーミーの所へマシンを押して行き、満タンに。昨日、テスト走行して少しガソリン減ったままだったので、心配してたのですが。
なるほど、朝一での給油はパルクフェルメの中なのか。
今度はスタートのタイムキーパーに呼ばれ、スタート台に上がります。
参加は初めてですか?って、係りのお姉さんに問われ、笑顔で答えてます。
楽しんでください!と、送り出してもらい、スタートです。
そのままベータのパドックに立ち寄り、チェーンのオイル差しなど仕上げて、
さぁ、ここから本当にSSDTスタート。
BETA UKのパドックで師匠を送り出し、私も車で移動開始。
パンフレットの地図と解説を見て、師匠のセクション到着予定時刻をチェックし、
合流できそうなポイント目指してGo!
途中、オフィシャルの方に、行き方を教えてもらったりしながら。
期間中、最も観戦しやすかったNEVIS RANGEのAセクション群に到着。
下見中の師匠
選手は最初のセクションに到達するまでに、舗装路と山路の移動路を、すでに7マイル走って来ています。
ここは連続3セクション。
A群には5セクあるから、もうすでにどこかの山の中でセクショントライも終えて来ています。
セクションインを待つ
トライは動画で撮ったため、また後日up予定。
SSDTのセクションはとにかく沢とガレ場。
3セクション見届けて、師匠を見送り、こちらも次の地点へ向けて移動。
当分、山の中の移動とセクションなので、ここから車で追いかけて待ち受けられるのは、
F・Gのセクション群あたり。師匠の通過予定時刻は、約3時間半後。
車で直に移動して、ここから約1時間とちょっと。
駐車スペースが少なく、どこに車を停めるかも工夫が必要。
なるべく選手が山から下りてほど近い場所、移動コース上やセクションの近くで、
駐車スペースを確保して待機。
とまぁ、サポーターは常にこんな感じで追いかけたり、先回りして待ったりの繰り返し。
F地点は無事に通過を確認し、セクショントライ見る間もなく、最終地点のIへ車を移動。
ここから車で40分くらい。
途中、給油ポイントでアーミーに給油してもらう師匠を追い越す。
と、その先で、道路の移動コース上にランドアバウト(ロータリー)。
R(右)のマーカーは見えるが、右というより、細い道が右前方に斜めについている。
こちらは地図とナビを照らし合わせて、大体の位置関係が分かります。
しかし、師匠はマーカーだけを頼りに走っているから、いま自分がどこにいるか、
よく分からずに、ただ必死に走っているに違いない。
どうも道を迷いそうな予感。
ランドアバウトの出口、移動コースの進行方向で、先ほど追い越して来た師匠を待ち構える。
やって来た師匠、やはり、キョロキョロしている。手を振ってコースを示す。
無事通過。
こんな事ができたのは、この一回限り。
そしてまた追いかける。
I群に到着。コースを示す三角のオレンジの旗と、道を歩く観客や停めてある車が見えるので、それとすぐに分かる。
ここは観戦しやすいセクションの一つ。
広い駐車場は観客やサポーターの車でいっぱい。
ここは道端には停められない所なので、駐車場に停めて、セクションまで30分は歩きます。
I群のセクション。
パンフレットを見るとI群には7つもセクションがあるらしいけど、この場所には3つだけ。
他はきっと山の中。
選手がどれだけ山の中を移動してどんなセクションを走ってここに辿り着いているのか、
見当もつかないくらい、SSDTはスケールが大きい。
これはこの日の最終セクション。
こちらが歩いて移動している間に、I群を通過し終えて、走り去って行く師匠の姿が見えた。
とりあえず、山の中も無事に走り終えたらしい。
あとは道路の移動のみ。制限時間内です。一安心。
さて、また駐車場まで歩いて、パルクフェルメへ車で迎えに行かねば。
ここから約40分。
フォートウィリアムの街へ戻り、近くのホテルの駐車場に車を停め、
パルクフェルメへ迎えに行くと、BETA UKのパドックの前で師匠が待っていました。
この日も雨でしたが、やや移動距離が短く、ゴール後も余裕がありますね。
初SSDT、DAY1無事にフィニッシュでした。
スタート時刻は毎日順繰りに変わります。
それに、今日リタイアした選手がいれば、その分も時間が繰り上がる仕組み。
明日は、今日より約1時間スタート時刻が早くなる計算ですが、
この日、すでに計算より10分ほど早かったから、
明日のスタート時刻も同じく早いかも知れない。
やはり、明日もスタート予定時刻より1時間は前にパルクフェルメに来なければ。
Comment
サミーミラーミュージアムの画像凄かったです感動しました。
現地で体験出来た事 羨まし過ぎます。
ありがとうございました。
何時間も楽しくお話ができて光栄でした。
両親の分もお土産にいただいてしまいすいませんでしたm(__)m
今度は家族揃って食べに行きたいと思います♪
今日は本当にありがとうございました♪
今日はご来店ありがとうございました。
ゆっくりとはお話し出来ませんでしたが、
画像で素晴らしさが伝わった様で良かったです(*^^*)♪
最近は近くの大会は当日に行かれる事が多いそうなので、
また機会がありましたら、のぞいてみてください。
今日はわざわざお立ち寄りくださりありがとうございました♪
お気持ち師匠にお伝えしておきます。
お二人と楽しく熱いお話しができて、こちらも光栄でした。
ステキな奥様と、ますます素晴らしいトライアル人生を歩まれる様子が目に浮かびました。
皆様とまたお会いできるのを楽しみにしております♪
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