おそるべき順応性で、イギリスを満喫しております。
4月24日。
サミーミラーミュージアムに到着。
受付のオジサンとお喋りしてみたら、
今日はサミーがいて君たちラッキーだよ。
と言われ、
もしかして、会えるかも…?
と淡い期待をいだきつつ、館内を見学開始。
サミーのミュージアムにあるオートバイは、どれも新しいタイヤを履き、
ワイヤーから何から全てが整備され、すぐに走り出せる状態のものばかり。
動いてなんぼ、走ってこそのオートバイ。
しかし凄いコレクション。
これが全て動くとは…感嘆のため息が出ます。
そうこうしていると、
微笑みながら我々の横を通り過ぎ、
小部屋に入って行った、青いシャツの白髪のオジサン。
今のってもしや、サミーでは。
師匠は気づいていない様子。
いや、絶対そうだってば。と私。
そしたら受付のオジサンが、わざわざ、
今サミーが通ったよ。部屋をノックして会いに行ってごらん。
と、言いに来てくれた。
やっぱり!
遠慮なくノックして、ついにご対面!
師匠が40年来、尊敬し続けているという、トライアルの神様。
情熱を燃やし続けて40年。
ルーツに出会った瞬間でしょうか。
トライアルを日本に伝え、HONDAバイアルスの開発に尽力された、
かの、サミーミラー氏にお会いできました。
サミーミラー氏は、とっても明るくてお茶目で、
いまだに少年のような方でした。
師匠のサミーミラー氏への想いを伝えると、
たいへん喜んでくださり、
ミュージアムの中庭で、サミーのBSAと記念撮影。
そしてティクラを押してキック一発。
エンジンの音を聞かせてくれたかと思いきや。
さあ、乗ってごらん!
え〜まさか?ホンマにえ〜んかな!?
私だったらすぐにエンストする所ですが、
当然ながら、師匠は全くもって違和感なく、普通に乗れるのが羨ましいです。
この後、嬉しすぎてこのまま駐車場まで出て行き、
サミーのBSAを乗り回していた師匠。
それが満足のいくライディング姿だったのか、
サミーが私の腕をとってギュっと組んでくれ、
とっても嬉しそうにして、満面の笑顔。
日本でトライアルをしている端くれの私にとっても、
ルーツであるサミーミラー氏に、
ましてイギリスでお目にかかれるなんて。
こんな瞬間が訪れようとは、夢の様でした。
SSDTでまた会いましょう、と約束してひとまずサミーとお別れ。
この後、見応えのあるミュージアムにほぼ一日中いました。
ちなみに週末は出先でイベントがあるとかで、
サミーミラー氏自らがマシンをトランポに積み込み、
タイダウンで固定して、準備をしていました。
もちろん整備もされるそう。
これぞ本物のオートバイ好き。
感激の一日でした。
トライアルやっててよかった。
(日本に帰ったら、写真をたくさんブログにUPしたいと思います)
4月24日。
サミーミラーミュージアムに到着。
受付のオジサンとお喋りしてみたら、
今日はサミーがいて君たちラッキーだよ。
と言われ、
もしかして、会えるかも…?
と淡い期待をいだきつつ、館内を見学開始。
サミーのミュージアムにあるオートバイは、どれも新しいタイヤを履き、
ワイヤーから何から全てが整備され、すぐに走り出せる状態のものばかり。
動いてなんぼ、走ってこそのオートバイ。
しかし凄いコレクション。
これが全て動くとは…感嘆のため息が出ます。
そうこうしていると、
微笑みながら我々の横を通り過ぎ、
小部屋に入って行った、青いシャツの白髪のオジサン。
今のってもしや、サミーでは。
師匠は気づいていない様子。
いや、絶対そうだってば。と私。
そしたら受付のオジサンが、わざわざ、
今サミーが通ったよ。部屋をノックして会いに行ってごらん。
と、言いに来てくれた。
やっぱり!
遠慮なくノックして、ついにご対面!
師匠が40年来、尊敬し続けているという、トライアルの神様。
情熱を燃やし続けて40年。
ルーツに出会った瞬間でしょうか。
トライアルを日本に伝え、HONDAバイアルスの開発に尽力された、
かの、サミーミラー氏にお会いできました。
サミーミラー氏は、とっても明るくてお茶目で、
いまだに少年のような方でした。
師匠のサミーミラー氏への想いを伝えると、
たいへん喜んでくださり、
ミュージアムの中庭で、サミーのBSAと記念撮影。
そしてティクラを押してキック一発。
エンジンの音を聞かせてくれたかと思いきや。
さあ、乗ってごらん!
え〜まさか?ホンマにえ〜んかな!?
私だったらすぐにエンストする所ですが、
当然ながら、師匠は全くもって違和感なく、普通に乗れるのが羨ましいです。
この後、嬉しすぎてこのまま駐車場まで出て行き、
サミーのBSAを乗り回していた師匠。
それが満足のいくライディング姿だったのか、
サミーが私の腕をとってギュっと組んでくれ、
とっても嬉しそうにして、満面の笑顔。
日本でトライアルをしている端くれの私にとっても、
ルーツであるサミーミラー氏に、
ましてイギリスでお目にかかれるなんて。
こんな瞬間が訪れようとは、夢の様でした。
SSDTでまた会いましょう、と約束してひとまずサミーとお別れ。
この後、見応えのあるミュージアムにほぼ一日中いました。
ちなみに週末は出先でイベントがあるとかで、
サミーミラー氏自らがマシンをトランポに積み込み、
タイダウンで固定して、準備をしていました。
もちろん整備もされるそう。
これぞ本物のオートバイ好き。
感激の一日でした。
トライアルやっててよかった。
(日本に帰ったら、写真をたくさんブログにUPしたいと思います)