5/7 WED
DAY3
昨日の疲れがとれず、テーピングやシップ貼ってます。
朝の準備がギリギリで、時刻に少し遅れましたが、
スタートしました。
BETAのパドックに行って
ジョンさんに、KANJIは今日からも続けて走ります。
と伝えると、
KANJI!
You continue, we are so happy!
と、喜んでくれました。
急いで点検してもらいます。
最後に、ジョンさんから、
あなたはタフだ、昨日に比べると、今日は距離も短いし、
簡単で走りやすい日だから、KANJIなら走り切れる、頑張って!
アタック‼︎‼︎
と、力強く掛け声をもらって、スタートです。
私もSSDTのパンフレットの地図をジョンさんに説明してもらいます。
ここは途中から山道で、車では通り抜けられないから、
こっちへダイレクトに行って待った方がいい。
その次は、ここ。
ここは行けないことは無いけど、こっちの方がいいだろうね。
などなど、教えていただいて、私もスタート。
ジョンさんには行くなと言われた道でも、
どんな所か、途中までチャレンジして行ってみます。
あまのじゃく。
でも、けっこう距離はあってもそれなりに車も来てるし、
セクションは見やすかったりする場所もあります。
ただ、道が一本入っていると、ちょっと迷子になりかけますが。
なんとか到達してます。
どんな山の中でも、セクションにたくさんの観客がいます。
遠くに車をとめて、平気で歩きます。
犬を連れ、子どもを連れて、とっても楽しそうです。
オートバイもたくさん来てます。
雨だろうとドロドロだろうと、砂利道だろうと、関係ないです。
観客もタフです!
セクションの他に、選手の移動コース上で、
特に、長距離の山を走った後に舗装路へおりて来る地点に、
選手の家族やメーカーのサポーターが、
車を並べて待っています。
選手が来たら、ドリンクを補給したり、マシンの泥を落としたりしてあげています。
そういうスポットに先回りすれば、確実にサポートできることが分かったので、
私もその車の列に並んで待ちます。
もう見慣れた顔がいっぱい。
みんな笑顔です。
セクションが近い時には、観戦します。
今日はセクションの他に、待機スポット2カ所で
師匠と遭遇することができました。
いい感じです。
しかし今日は、途中から雨がザンザン降り。
特に長距離移動の道は、標高の高い山並が続く谷間で、
雨と、雨で溶けた雪が、頂上から滝のように流れ落ちてくるのが、
パノラマで延々と続く場所。
気温は8度くらい。車から出ただけでかなり寒いです。
ムーアでずぶ濡れのライダーには、辛い寒さ。
しかも高速で走り続けないといけません。
素手の人もいれば、ポケットに手を突っ込んだり、
エンジンに手を当てて走っている人、様々です。
ウェアも人それぞれ。寒さに強い人は、とことん平気みたいです。
大体、こちらの人は雨に濡れても平気だし。
やっぱりまず傘はささないし、風が吹いても平気。
こっちは耳が痛くて、手がかじかみますが、全く体感温度が違うようです。
日本人ってヤワだわ。
今日もムーアと寒さの試練に耐え、
DAY3無事にフィニッシュです〜
ゴールのチェックを受ける前に、BETAのパドックに寄って、
今日はリアタイヤを交換してもらいます。
走り出して3日、タイヤがしっかり丸くなってます。
グリップのワイヤーを止め直し、
(こちらでもグリップにワイヤー巻いている人多いです)
ガムテープが外れかけた特製シートとタイヤのゴムチューブを外して、
明日の朝に付け直します。
ここまでして、ゴールチェックを受けに行きます。
タイムはセーフです。
いつも気にかけてくれる226番(18回出場)のベテラン、デイヴィッドさんが、
かれは非常にストロングだね!
僕は18回もスコティッシュを走っているし、
ムーアをどう走ったらいいか分かっているライダーはいいけど、
それでも今回はとてもウェットで水も深くて、走るのが大変だよ。
彼はよく頑張ってるよ。
と言ってくれてました。
今日は、いきなりの登りのムーアが大変だったそうです。
5回も6回もトライしては跳ね返され、やっと上がれたそうです。
頑張っている姿を、みなさんが応援してくれています。
本当に、いい人ばかりです。
体は元気、ムーアにもだいぶん慣れた様です。
何事も、日本のSSDT経験者のみなさんが教えてくださった通りです。
しかし今日はセクションを飛ばしてしまった模様、
失格にならなければいいけど。
とりあえず、明日も走る準備でパルクフェルメへ行きます。
走れますように!
DAY3
昨日の疲れがとれず、テーピングやシップ貼ってます。
朝の準備がギリギリで、時刻に少し遅れましたが、
スタートしました。
BETAのパドックに行って
ジョンさんに、KANJIは今日からも続けて走ります。
と伝えると、
KANJI!
You continue, we are so happy!
と、喜んでくれました。
急いで点検してもらいます。
最後に、ジョンさんから、
あなたはタフだ、昨日に比べると、今日は距離も短いし、
簡単で走りやすい日だから、KANJIなら走り切れる、頑張って!
アタック‼︎‼︎
と、力強く掛け声をもらって、スタートです。
私もSSDTのパンフレットの地図をジョンさんに説明してもらいます。
ここは途中から山道で、車では通り抜けられないから、
こっちへダイレクトに行って待った方がいい。
その次は、ここ。
ここは行けないことは無いけど、こっちの方がいいだろうね。
などなど、教えていただいて、私もスタート。
ジョンさんには行くなと言われた道でも、
どんな所か、途中までチャレンジして行ってみます。
あまのじゃく。
でも、けっこう距離はあってもそれなりに車も来てるし、
セクションは見やすかったりする場所もあります。
ただ、道が一本入っていると、ちょっと迷子になりかけますが。
なんとか到達してます。
どんな山の中でも、セクションにたくさんの観客がいます。
遠くに車をとめて、平気で歩きます。
犬を連れ、子どもを連れて、とっても楽しそうです。
オートバイもたくさん来てます。
雨だろうとドロドロだろうと、砂利道だろうと、関係ないです。
観客もタフです!
セクションの他に、選手の移動コース上で、
特に、長距離の山を走った後に舗装路へおりて来る地点に、
選手の家族やメーカーのサポーターが、
車を並べて待っています。
選手が来たら、ドリンクを補給したり、マシンの泥を落としたりしてあげています。
そういうスポットに先回りすれば、確実にサポートできることが分かったので、
私もその車の列に並んで待ちます。
もう見慣れた顔がいっぱい。
みんな笑顔です。
セクションが近い時には、観戦します。
今日はセクションの他に、待機スポット2カ所で
師匠と遭遇することができました。
いい感じです。
しかし今日は、途中から雨がザンザン降り。
特に長距離移動の道は、標高の高い山並が続く谷間で、
雨と、雨で溶けた雪が、頂上から滝のように流れ落ちてくるのが、
パノラマで延々と続く場所。
気温は8度くらい。車から出ただけでかなり寒いです。
ムーアでずぶ濡れのライダーには、辛い寒さ。
しかも高速で走り続けないといけません。
素手の人もいれば、ポケットに手を突っ込んだり、
エンジンに手を当てて走っている人、様々です。
ウェアも人それぞれ。寒さに強い人は、とことん平気みたいです。
大体、こちらの人は雨に濡れても平気だし。
やっぱりまず傘はささないし、風が吹いても平気。
こっちは耳が痛くて、手がかじかみますが、全く体感温度が違うようです。
日本人ってヤワだわ。
今日もムーアと寒さの試練に耐え、
DAY3無事にフィニッシュです〜
ゴールのチェックを受ける前に、BETAのパドックに寄って、
今日はリアタイヤを交換してもらいます。
走り出して3日、タイヤがしっかり丸くなってます。
グリップのワイヤーを止め直し、
(こちらでもグリップにワイヤー巻いている人多いです)
ガムテープが外れかけた特製シートとタイヤのゴムチューブを外して、
明日の朝に付け直します。
ここまでして、ゴールチェックを受けに行きます。
タイムはセーフです。
いつも気にかけてくれる226番(18回出場)のベテラン、デイヴィッドさんが、
かれは非常にストロングだね!
僕は18回もスコティッシュを走っているし、
ムーアをどう走ったらいいか分かっているライダーはいいけど、
それでも今回はとてもウェットで水も深くて、走るのが大変だよ。
彼はよく頑張ってるよ。
と言ってくれてました。
今日は、いきなりの登りのムーアが大変だったそうです。
5回も6回もトライしては跳ね返され、やっと上がれたそうです。
頑張っている姿を、みなさんが応援してくれています。
本当に、いい人ばかりです。
体は元気、ムーアにもだいぶん慣れた様です。
何事も、日本のSSDT経験者のみなさんが教えてくださった通りです。
しかし今日はセクションを飛ばしてしまった模様、
失格にならなければいいけど。
とりあえず、明日も走る準備でパルクフェルメへ行きます。
走れますように!